LiftLogは、筋トレの記録・分析・AIへの相談を1本でまかなう無料のアプリで、iPhone・Android・パソコンのブラウザから同じ記録を扱えます。公開からまだ日が浅く、ストアのレビューはほとんど付いていないため、評判から判断するのは難しい状態です。この記事では、レビューの代わりに公開情報で確かめられること(料金と上限・できないこと・更新の続き方)と、同じ名前のアプリが複数あるなかでの見分け方をまとめます。

「LiftLog」という名前のアプリは複数ある

「LiftLog」で評判を調べようとすると、最初に詰まるのがこの点です。App Store の日本ストアで「LiftLog」を検索すると、本アプリのほかに別の開発者による同名・類似名のアプリが多数見つかります。2026年8月13日にiTunes Search APIで取得した検索結果(term=LiftLog・日本ストア・取得上限25件)では、本アプリを含めて25件がヒットし、そのうち24件は別の開発者によるアプリでした。取得件数が上限に達しているため、実際にはさらに存在する可能性があります。

一部を挙げると、次のような開発者の同名・類似名アプリが同じ検索結果に含まれていました。いずれも本アプリとは無関係の、別の開発者による別のアプリです(品質の優劣については触れません)。

検索結果に含まれる同名・類似名アプリの例(2026-08-13時点)
アプリ名開発者
LiftLogLiam Morrow
LiftLogJordan Docherty
LiftLog: 筋トレ ジム ログAntti Aittamaa
Gym Tracker: Liftlog+Denis Andrasec
LiftLog: Gym Workout LogANDREW MENAKER
Lift Log: #1 Weightlifting LogFitnessAI Inc.

出典: iTunes Search API(term=LiftLog, country=jp)2026-08-13 確認)

表記ゆれ(LiftLog / Lift Log / Liftlog)を含む全25件中の一部を掲載。開発者名以外の情報は比較の対象にしていません。

Google Playでも同じことが起こります。「LiftLog」と検索したときに1位に出るのが本アプリとは限らず、別の開発者による同名アプリが上位に表示されることがあります。検索結果の順位は変動するため、本アプリを開くにはパッケージ名か直リンクで確認するのが確実です。

App Store で見分ける

  • 開発者名: Shun Kondo
  • アプリ名: 「筋トレを記録して強くなるAI筋トレアプリ-LiftLog」
  • 直リンク: App Store(日本)

Google Play で見分ける

  • パッケージ名: jp.leeway.liftlog
  • アプリ名: 「LiftLog - AI筋トレ記録アプリ」
  • 直リンク: Google Play

レビューがまだ無いので、代わりに確かめられること

2026年8月13日時点で、App Store(日本・米国とも)にもGoogle Playにも、本文つきのレビューは投稿されていません。App Storeの評価件数はごくわずかで、母数が小さいため参考にできる状態ではありません。Google Playは評価そのものが表示されておらず、ダウンロード数の表示も「0+」です。

レビューで判断できない以上、代わりに公開情報から確かめられることを、良い点と上限を同じ表にまとめます。

公開情報で確かめられること(2026-08-13時点)
項目できること上限・できないこと
料金と広告主要機能はすべて無料。アプリ内課金なし・広告なし将来の価格は公表されていない
使える端末iPhone・Android・ブラウザで同じアカウント・同じ記録を共有
AIトレーナーへの相談メニュー提案や振り返りを無料で相談できる1日10往復まで(日本時間0時にリセット)
Apple Watchでの記録テンプレート・空のワークアウトの開始、セット完了、重量・回数・RPEの編集ができるワークアウトの終了だけはiPhone側の操作が必要

料金・機能はApp Store / Google Playの掲載内容にもとづく。

操作の手順そのものはこの記事では扱いません。登録から記録・AIトレーナーの使い方まで通しで知りたい場合はLiftLogの使い方に、パソコンから使いたい場合はWeb版の使い方にまとめています。

更新の記録(2026年4月〜8月)

評判の代わりにもうひとつ確かめられるのが、更新が続いているかどうかです。LiftLogの公式サイトに掲載されているリリースノートを、要約せず原文のまま時系列表にしました。

公開日内容リンク先
2026-04-18スーパーセットの記録に対応
2026-05-09Appleヘルスケアから食事データを取り込み
2026-05-14iOSアプリをリリース
2026-05-17ワークアウト中にAIトレーナーへ相談できるようにAIトレーナーへの相談ガイド
2026-07-16自宅トレーニングに対応自宅トレーニングガイド
2026-07-26AIのメニュー提案を目的別に最適化
2026-07-26アプリ全体のデザインをリニューアル
2026-07-31Androidアプリをリリース
2026-08-07トレーニング予定機能をリリーストレーニング予定機能ガイド
2026-08-11Webでもセット種別(ウォームアップ/ドロップ/フェイラー)を記録できるように
2026-08-11AIトレーナーの提案メニューにセット種別が付くように

App Store で配信中のバージョンと、Web版の更新のずれ

上の表はLiftLogの公式サイトに掲載されている更新履歴で、Web版とiOS版・Android版のどれに入った変更かまでは書き分けていません。実際、この記事の執筆時点(2026-08-13)でApp Storeから配信されているiOS版の現行バージョンは1.9.0(2026-07-15公開)です。表の中では2026-07-16以降の行が、iOS版のこのバージョンにまだ反映されていない可能性があります。新しい機能はWebに先に入り、あとからiOSに反映される場合があるため、「表に載っている=いま使っているiOSアプリで使える」とは限りません。実際に使えるかどうかは、アプリ内の該当機能かApp Storeのバージョン表示で確認してください。

向いている人・向いていない人

向いている

  • 記録を数字で見て次を決めたい
  • iPhoneとパソコンを行き来して使いたい
  • 自宅とジムの両方で記録したい
  • 無料で広告なしを優先したい

向いていない

  • レビュー件数や利用者数の多さを判断材料にしたい
  • 英語圏の大規模なコミュニティ機能が目的
  • AIトレーナーに1日10往復を超えて相談したい

「レビュー件数や利用者数の多さで選びたい」場合は、今のLiftLogはその判断材料を提供できません。この記事で実測したとおり、ストアのレビューはまだほとんど付いていないためです。他のアプリとも比べて選びたい場合はAI筋トレアプリの選び方ガイドも参考にしてください。

まとめ

  • ストアのレビューはまだほとんど付いていないため、評判そのものでは判断できない
  • 「LiftLog」という名前のアプリは複数あるため、開発者名(Shun Kondo)かパッケージ名(jp.leeway.liftlog)で見分ける
  • 料金・使える端末・AIの上限・Apple Watchでできないことは、公開情報から確認できる
  • 公式サイトのリリースノートを見るかぎり、2026年4月から8月まで継続的に更新されている
  • Android版は2026年7月31日に公開済み